からくさのこだわり からくさのこだわり

とのキムチに精通した創業者の発案から、スタッフ一丸となり「北海道で一番美味しいキムチをつくる」をテーマに、試行錯誤を繰り返す日々が始まりました。

新鮮な道産食材を使用する事は勿論ですが、味の要となるヤンニョムに使用する食材は、道産に拘らず、天日干し唐辛子、赤穂天日干し製塩、青森県産ニンニク等々と十数種に及ぶ食材をキムチに最も合う「味」重視でつくり上げました。また、白菜は、食感を生かすため脱水に重石を使用せず時間をかけ、高温度帯での強制プレ発酵はせず低温で寝かせるなど出荷まで6日かけ、食材だけではなく時間も贅沢に使いつくる渾身のキムチが完成しました。

目標は、一番美味しいキムチづくりでしたが、味覚は様々で、一番美味しいかどうかは、お客様が決めること・・・そこで、「最高の食材」「たっぷりの時間」をかけつくるキムチを「北海道で一番贅沢なキムチ」と、命名させていただきました。

キムチは発酵食品で生きています。漬けたてのフレッシュな味わいから、時間とともに進む自然乳酸発酵で、旨味が増した深い味わいへと日々変わりゆく味わいをお楽しみ頂けます。

素材

美味しいキムチをつくるためには、
キムチにする食材、漬け込むヤンニョム食材の全てが、
鮮度が良く上質であることが、必要になります。

  • 旨味たっぷり
    道産食材

    1

    北海道は、野菜、魚介ともに生産量日本一をほこり、新鮮で旨味たっぷりの食材の宝庫で、更にミネラル分豊富な水もありと、国内で最もキムチづくりに適した土地柄と言えます。
    その道産食材の旨味を生かす為に、丁寧に手仕込みでおつくりしております。

  • こだわりの
    国産食材

    2

    ヤンニョムに使用する食材は、北海道産にこだわらず、「旨味」を重視し、ニンニクは、青森県産、梨は糖度を重視した国産を厳選、羅臼産昆布、オホーツク産干しタラ等々数十種に及ぶ食材を道内及び国内各地より取り寄せ使用しております。

  • 天日干し唐辛子

    3

    唐辛子の最高峰と称される純韓国産唐辛子は、「マイルドな辛さ」「強い香り」「甘み」「鮮やかな発色」など、美味しいキムチづくりの最も大切な要素となります。
    からくさでは、韓国産の唐辛子を含め、4種類の唐辛子を使って丁寧に作っています。

製法

からくさの白菜キムチが出来るまで

Day 1

Day 2

  • 洗浄

    01

    ①バブル洗浄機 → ②電解水で、徹底的に洗浄します。

  • 塩漬け

    02

    塩の浸透圧で余分な水分を抜き、そして、食材の旨味を引き出す為に、こだわりの天日干し製塩で24時間塩漬けします。

  • 水抜き

    03

    食感を生かす為に、重石は使用せず5℃の低温庫内で48時間かけゆっくりと水抜きをします。

Day 4

Day 6

  • 本漬け

    04

    株のまま一枚一枚手作業で、特性ヤンニョムを漬け込みます。

  • プレ発酵

    05

    高温度帯での強制プレ発酵はせず、5℃の低温庫内で3日間かけ緩やかに自然乳酸発酵を促します。

  • 出荷基準検査

    06

    味、熟成度、発酵度などを職人の舌と、pH測定器で数値化し確認します。金属探知機でチェックします。

  • 徹底した衛生管理

    徹底した衛生管理

    弊社では、「安心・安全」な商品をご提供するために、製造過程における衛生管理はHACCPを徹底順守し、更に魚介類や発酵食品を扱う上での管理は、スタッフへ徹底指導、監督を行っております。また、工場内設備には最新機器を導入し、「味は職人」「管理はデジタル」と、衛生管理のみならず品質管理も徹底して行っております。 また、発酵食品であるキムチの発酵度(出荷基準値)に関し、従来は、職人の「感」に頼るか、発酵させないという事が一般的な手法でしたが、弊社では、室内温度管理、超鮮度庫内発酵にて、通年温度・湿度を一定に保ち、更に出荷基準値判断をpH値測定を行い、いつも変わらぬ品質の商品のご提供に努めております。